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脱・秘密兵器。
2009 / 03 / 24 ( Tue )
「秘密兵器」そう言われ続け早幾年…。
今か今かと出番を待ち、声を張り上げチームメイトを鼓舞し
時にはワザと監督の視界に入る場所で、無駄にアップしてみる。
「う〜む、今日も俺の身体はこんなにもキレているというのに…」

そんな徒労の日々を繰り返し
「「秘密兵器、秘密兵器」と言われながら
本当に秘密のまま終わるんじゃないか?」

まことしやかに囁かれていた僕ですが
遂に遂に、わたくしの勇姿を皆様にお見せする時が来た様です。



と、言う事でわたくしラジオやります。
えぇ、そうです。徳永英明氏風に言うと「レディオ」です。


…とか、サラッと言っちゃいましたが、本当はガクガクのブルブルです。
((((゜□゜;))))←まさにこんな

だって、レディオったって沖縄漂流時代に一度出たっきりだもの。
しかも、身長180cm以上のダメンズ4人による
その名も「180cm以下お断り・桜坂Dead FM」。
…ん?イヤイヤ、見えねぇっつーの!レディオだよ、レディオ!
視聴者にとっちゃ我々の身長なんざ問題じゃねぇっつーの。
…いや、まぁ確かに楽しかったけど(苦笑)

と、まぁそんな経験しか無いワケで。
ノリで言ったら現実になってしまったワケで。
来月から放送は始まってしまうワケで。。。

さっそく明日、レディオ局で打ち合わせがあるんですが
正直に言うと台本がまだ出来ていません…。
なら、こんな日記なんか書いてんなっつーの!バカか俺!



…まぁ仕方ねぇから、ボチボチやる事にするかな。


詳細は近日。あんまり期待しないで待っててね。

04 : 06 : 15 | 独り言 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
本当に。
2009 / 03 / 05 ( Thu )
ご無沙汰っ!!って誰も待ってやしないか。。テヘ。

久々ついでに書き溜めていたブログから小噺を一つ。
それは昨年の秋の出来事。。。







顔を背けた僕の目に飛び込んで来たのは、
「シュールレアリスム」だった。


 それより10分ほど前。

 出勤時、珍しく時間に余裕を持って部屋を出た僕は、
その余裕からか、はたまた秋の風にほだされたからか、
兎も角、今日はいつもと違う道を行こうと思った。

マンションの群れのずっと奥に見える高層ビルを指針にして
自転車をこぎ出す。どうせなら面白い道がいい。
そういった嗅覚には多少、自信もあった。

 折々の風に乗って運ばれてくる、
柔らかな秋の薫りが鼻孔をくすぐる。

たまらなくなって僕は空を見上げた。

吹き抜けの空。

ほうき雲の群れが描く嫌味のないストライプは、
青を一層青く魅せ、見渡せば西の裾が微かに色付いていた。

そうして、いつもとは少しだけ異なる世界に驚嘆し、
その驚きは僕の五感を更に研ぎ澄ましていく。

 ペダルをこぐ度に鋭さを増していく風は、どこか凛としていて、
それは一つの終わりを告げている様だった。



 嗅覚を頼りに角を曲がる。
すると、そこには一際大きな建物があって、
これは何だろうか、と目を向けた時、
建物から吹き降ろす突風が僕の身体を突いた。

舞い上がる砂埃。それに顔を背けた僕の目に飛び込んで来たのは、
世にも奇妙な風景だった。

急ブレーキで自転車を止め、ほんの少し退き返す。

 それは住宅地の一角に突如現れたいささか古ぼけたホテル。

見れば、煌々たるリストランテに宿泊客の姿は無く、
これは皓々と表現するが正しいのだろうなどと思うが早いか、
僕の瞳は先ほどの奇妙な風景を映し出していた。

道路際の街灯と、
それを覆う様に敷地内からせり出した二本の樅の木。


スッポリと覆われた街灯は、その暗がりに反応してしまったのか、
青空の下でその身を燈し、
大きな二本の樅の木は局部的な闇をつくり出している。
その奥には堅牢な白い建物。

それは、まさに「光の帝国」。
マグリットの「光の帝国」さながらの風景だ。


 以来、僕は毎日「光の帝国」前を通る様になったのだが、
いつ通っても、そこは「光の帝国」である。





って事で、またよろしくッス
05 : 07 : 22 | 回想 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
S伝説。 part2
2008 / 02 / 25 ( Mon )
以来、ちょいちょい僕の部屋を訪れる様になったSが
ある日、自分の親友を連れて来たいのだという。
そりゃもちろん快諾しました。
だってSの親友となる人間に興味が湧かないわけがないもの。

後日、Sと共に僕の部屋を訪れたK氏。
…むぅ。ナヨナヨしている。非常にナヨナヨしている。
しかも何処かしらヲタ臭がするK氏。
サラサラのロン毛はすでに後退しつつある様だった。
まぁ、仮にもSの親友だと言うくらいだから
風貌もこのレベルでなくては面白くない。

しかし、K氏はかなりの人見知りらしく
あまりK氏をイジる事も出来ず、無念のままにその日は終了した。

と、その数日後、今度は僕がK氏宅に呼ばれた。
何でもSによるとK氏が僕に興味があると言い出したらしい。

アッチじゃないよな?
と妙な不安を抱きつつK氏の部屋にお邪魔した。

扉を開けると本、本、本。本の山。
書物に目が無い僕は早速喰いついたのだが
何かがおかしい。

さいとうたかを「サバイバル」、毒薬マニュアル、
実践サバイバルをはじめ、他にも火薬等に関する本etc…そんな本ばかり。
極めつけは多数の哲学関連の書物
ロボットの作り方という本だった。

お、お前ら…

やがてK氏が哲学や火薬・毒物についていくつか質問してきた。
僕は知りうる範囲でそれに答えたが
やはり何かがおかしい。
カラータイマーの如く、僕の心の警報機が鳴り出した。

異変を感じ取った僕はS達の方へ目をやった。
するとSとK氏は客人である僕をよそに
部屋の隅で何やら話し込んでいる。

その数分後、二人は大きく頷き、そしてSが口を開いた。
「仲間にならないか?」
K氏がそれに続く
「タートル君なら仲間にしてもいいと思っているんだ」

…ん?
何だ?何の事だ?
何の組織だ?
話の行き着く先がさっぱり見えない。
が、確実に何かがヤバイ。
山積みの本がそれを物語っている。
僕の心の警報機はもはや壊れんばかりだ。
こ、断ろう。一刻も早く断ろう。

いささかの興味はあったが
丁重にお断りし、僕はK氏宅をあとにした。

以来、二人には会っていない。

それからというもの
毎朝新聞をチェックする様になった事は言うまでもない…。

テーマ:エッセイ - ジャンル:小説・文学

19 : 01 : 38 | 伝説 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
S伝説。 part1
2008 / 02 / 23 ( Sat )
嗚呼、何か久々のログイン。
最近PC君のご機嫌が斜めっぱなしでしたが
何とか機嫌をもどした様で一安心。
またブログを書ける喜びを噛みしめつつ、早速本日の話題へ。


先のブログで書いた「僕としおりと友人S」
奇行の目立つ友人Sと僕の過去を、一切脚色無しで書き綴った噺でしたが
あのブログを書きながら、つい思い出してしまった
友人Sを巡るもう一つの伝説。

今日はSがこのブログの存在に気付かない事を祈りつつ
もう一つのSを巡る伝説に触れたいと思います。


例のSと共に組んでいた名も無けりゃボーカルもいないバンド
僕が脱退したのは高1の夏。
元々、名も無きバンド創成期から
僕と他のメンバーとの間にはテクニック的ひらきがあった。
もちろん下手なのは僕。
僕が高校から部活を始めた事が
それに拍車をかけ、いたたまれなくなった僕は
ある日バンドを去った。

それから数年間、彼らと会う事はなかった。
何だか後ろめたい気持ちがあって
無意識のうちに僕が彼らに会う事を避けていたのかも知れない。

しかしSとの再会の時は突然訪れた。
脱退劇から4年後、僕の部屋は無法地帯と化していた。
社会に出る事に難癖をつけ
毎日誰かと酒を飲み、うらぶれていた
ある日
ふと気が付くと、部屋の隅の方でSが酒を飲んでいたのだ。
知らない人間がいる事なども日常茶飯事だったが
Sも誰かしらの繋がりで連れて来られたらしかった。

恐る恐るSに近づく僕。微妙な雰囲気
しかし、すでに名も無きバンドは解散したと聞いた時
フッと後ろめたい気持ちが消えた。
そして朝までSと酒を酌み交わした。。。

テーマ:エッセイ - ジャンル:小説・文学

20 : 41 : 57 | 伝説 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
修造しい。
2008 / 02 / 18 ( Mon )
【修造しい】 形容詞
数年前「新すぃ日本語」という番組で生まれた言葉。
意味:矢鱈と熱い人の事。また、その様子。
(例)「ちょっとあの人修造しいよね」


「これぞまさに【修造しい】だな。ウヒャヒャヒャヒャヒャ…」
いつかの日曜、僕はぬるぬるのバーボンソーダをガバガバ飲みながら
「ゲットスポーツ」を観ていた。
ブラウン管には、将来有望な少年達にテニスを教える松岡修造。

うぅ熱い、熱過ぎる。情熱??…いや、最早これは灼熱の域だ。
ラクダだって裸足で逃げ出すだろう。

ん?ラクダは初めから裸足か…。しっかし修造しいな。ぐびぐび…」
しかし、これより約20分後、僕は修造によって泣かされる事になる。

「この中で俺は夢に向かって誰よりも努力してるって言い切れる奴ァいるかぁ!?」
番組の序盤、少年達に向かって修造は咆える

時に修造は突き放し、叱咤し、少年は涙ぐむのだが
最終的に少年は、修造が叱咤する意図を知り
成長して行くというスポコン全開の展開だ。

「ゲットスポーツ」という番組のベクトルと
「松岡修造」という稀代の情熱家。
タッグを組めばこうなるのではないかと大方予想はしていた。

しかし、知らぬ間に僕は修造マジックにかかっていた様だ。
だって少年が笑顔を取り戻したあたりには、もう僕号泣なんだもん。

「僕の中にもまだ小さな炎が灯っていたんだなぁ…」
などと涙ながらにまたグビグビする僕であった…。

「もうちょっと頑張ろう」
本気でそう思える瞬間でした。

追記:修造の灼熱情熱モノホンでした。
ポーズでもなければ演出でもない。
彼の様な人間こそ政治家になればいいのに。
今、政治に最も必要なのは修造しさかも知れない
ちょっと本気でそう思えましたよ。

最大限の努力をしましょうね。皆さん。 あ、まずは僕ね(汗

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